私は東大病院で、子宮内膜症(チョコレート嚢胞)の治療をしています。
と言っても、まだ初回の診察に行っただけで、今回は2度目の通院でした。
AMH検査をしてくださいと主治医の先生に指示頂いての来院です。
AMHとはアンチミューラリアンホルモン(または抗ミュラー管ホルモン)の略で発育過程の卵胞から分泌されるホルモンのことです。
簡単に言うと、AMH検査で卵巣の中の卵子が多いか少ないかが分かります。
AMH検査は保険適用外の検査となります。
私が東京都内の病院のAMH検査の費用を10医院くらい調べたところ、
7,000円~8,000円が相場のように思いました。
また、院内で測定が出来ないクリニックが、検査会社にオーダーをすると5,000円でも赤字になるという情報があったので、7,000~8,000円というのは妥当な価格設定かと思います。
ちなみに、東大病院でのAMH検査費用は5,780円でした。
他のクリニックに比べて比較的安めの価格設定です。
私は初めて知ったのですが、保険適用の治療・検査と保険適用外の治療・検査を同日に行うことは出来ないそうです。
(同時に実施すると、全て保険適用外となる。)
その為、本当は初診の際にAMH検査用の採血をすることもできたのですが、保険適用の兼ね合いで別の日に行くことになりました。
私の旅行の都合等があり、次回の診察の予約がなかなか取れず、
検査結果は2月下旬に教えてもらうことになっています。
正直、とても気になりますが…再来週まで気長に待とうと思います。
*余談*
東大病院の採血ルームは、20台近くの採血ブースがありますが、
私はたまたま初診の時と、AMH検査をした時のブースと担当者が同じでした。
女性のスタッフさんで、
「一昨日も検査されましたよね?」
と声をかけてもらって気づきました。
毎日たくさんの人の採血をしているはずなのに、すごい記憶力です!
「連日大変ですね。」
とお気遣い頂きました。