私が、子宮内膜症かもしれないと認識したのは、
2018年8月24日に受けた子宮頸がん検診の時でした。
最近、子宮?膣?の部分に、じんじんする軽度の痛みと違和感を感じて、婦人科系の病気が不安になった為、受診を決めました。
体調に違和感を感じながらも、まだ20代ですし、子宮頸がんや子宮筋腫ってことはないだろう・・・と思いながら受診。
結果、子宮頸がんはありませんでしたが、両側の卵巣が腫れていると言われました。
先生「両方の卵巣が2~3cm腫れていますね。これだけじゃわからないけど、何か物理的にダメージを受けた可能性があります。」
私「そうなんですか・・・子宮内膜症の可能性もありますか?」
先生「可能性はあるねぇ。まあ、もし内出血しているだけだったら自然治癒していくので、少し様子を見て2ヶ月後にまた来てください。次は保険適用で見るからね。」
先生の話し方はとても穏やかだったのですが、子宮内膜症という聞きなれない言葉にショックを受けました。
子宮内膜症について検索をしましたが、情報が多いい用で良くわからない。
不妊の原因になるだとか、がん化する可能性があるとか、悪い情報ばかり目に留まりました。
そして、旦那さんにも報告をしながら、妊娠は早めにした方がいいんだな、とこの時に思うようになりました。
★言いたいこと★
子宮頸がん検診は、20代に増えている病気です。
20歳以上の女性には、定期的な検診が推奨されています。
※東京都では、20歳以上の女性は2年に一回無料で検診が受けられるようになっています。
若い人にとって癌は馴染みがなく、「まさか自分が癌になるとは!」と思っている人も多いと思います。
また、子宮頸がん検診は婦人科に初めてかかる人にとっては抵抗があるかと思います。
私もそうでした。医者でも、やっぱり下着を脱いで足を広げるのは嫌ですよね。
ですが、子宮頸がんは早期発見により完治できる癌です。
また、私のように他の病気を見つけることも出来ます。
殆どの自治体で、費用負担が無く受けられるように仕組みが整っているかと思いますので、ぜひ20歳を過ぎたら子宮頸がん検診を受けるようにして下さい。