子宮内膜症とチョコレート嚢胞の違いや、卵巣嚢腫との違いについて

私が初めて子宮内膜症かもしれないと病院で言われたのは昨年のことです。

「子宮内膜症の可能性があるねぇ」と軽い感じで先生に言われたのですが、聞いた事あるような無いような言葉で、説明をされてもよく分かりませんでした。

その後、一人で子宮内膜症という言葉をネットで調べると、「チョコレート嚢胞」という言葉が沢山出てきました。

更に調べていくうちに、チョコレート嚢胞は、

・不妊の原因になる可能性がある
・放っておくと約0.7%の確率でがん化する

などの記載があって、子宮内膜症よりも深刻な病気だという印象を持ちました。
結局、「子宮内膜症」と「チョコレート嚢胞」の違いが良くわからず、調べれば調べるほど混乱していました。

今回は、私のように「子宮内膜症とチョコレート嚢胞と卵巣嚢腫の違いが分からない!」という方に向けて、この3つの違いを説明しようと思います。

チョコレート嚢胞=子宮内膜症

結論から言うと、チョコレート嚢胞とは子宮内膜症の一つです。
具体的には、子宮内膜症が卵巣にできた状態をチョコレート嚢胞と言います。
※チョコレート嚢胞は、卵巣子宮内膜症とも言います。

そもそも、子宮内膜症とは、本来子宮の内部にしかないはずの組織が、子宮以外の部分で増殖・剥離を繰り返すことを言います。

子宮内膜症は、卵巣以外にも腹膜・ダグラス窩・仙骨子宮靭帯・膀胱子宮窩等の骨盤内や、腸・肺・へそ・膣・外陰部・リンパ節等の骨盤外にも発生します。

そして、子宮内膜症は卵巣に出来ることが最も多いと言われています。

卵巣嚢腫とは?

チョコレート嚢胞と子宮内膜症の違いだけでなく、卵巣嚢腫との違いについても混乱される方がいると思います。
(実際に私はこの3つの違いが分からず、お医者様に説明をしてもらいました。)

卵巣嚢腫とは、卵巣に腫瘍ができることです。
悪性(がん)、良性のものも、すべて卵巣嚢腫です。

つまり、チョコレート嚢胞は卵巣嚢腫の一つでもあります。
子宮内膜症性卵巣嚢腫とも言います。

まとめ

チョコレート嚢胞は卵巣嚢腫の一つであり、子宮内膜症の一つでもある。

★私の話★

私は、子宮内膜症の中でもチョコレート嚢胞を患っています。
健康診断で、卵巣に腫瘍が見つかり検査したところチョコレート嚢胞と診断されました。
大きさはは左右3cmと4cmです(2019年1月現在)

初回の子宮がん検診、健康診断後の再診察、大学病院での診察、MRI撮影後の診察で、
卵巣嚢腫・子宮内膜症・チョコレート嚢胞等の言葉が飛び交い、
自分の中で整理が出来なかったので今回はまとめてみました。