子宮内膜症(チョコレート嚢胞)持ちの妊娠率は?

子宮内膜症(チョコレート嚢胞)の主な症状は、

・生理痛
・排便痛
・夫婦生活を持つ際の痛み
・不妊

等がありますが、特に気になるのは「不妊」ではないでしょうか。
(私は、最初に子宮内膜症と診断された時、自分が妊娠できるのか&不妊ではないかがとても気になりました。)

今回は子宮内膜症、特にチョコレート嚢胞を持っている女性の妊娠率について調べてみました。

チョコレート嚢胞持ちの妊娠率は?

結論となりますが、

【子宮内膜症(チョコレート嚢胞)患者の(周期当たりの)妊娠率は2~10% 】

という調査結果がありました。

子宮内膜症が無い場合の妊娠率は15%~20%となりますので、1.5倍~10倍妊娠しにくいということになります。
つまり、チョコレート嚢胞持ちの妊娠率は個人差が大きいということです。

子宮内膜症がある場合はほとんど妊娠できない?

子宮内膜症の妊娠率というのはデータとして非常に出しにくいのが現実です。
子宮内膜症以外に不妊の原因がある場合もありますし、不妊状態なので検査をした結果、子宮内膜症が見つかるケースも多いからです。
重要なのは「子宮内膜症を持っていると、妊娠しにくい傾向にある」と認識することだと思います。

チョコレート嚢胞だからと言って普通の人より長い間妊活をしなければ、授からないというわけではありません。
人によって、直ぐに妊娠することもあれば、何年も妊娠が出来ない場合もあります。

子宮内膜症は手術をすると妊娠率が改善する?

子宮内膜症は、生理が来るたびに悪化する病気です。
妊娠を目指しているチョコレート嚢胞持ちの場合は、手術を先にするか不妊治療をするのか、病院の先生とよく相談して治療することが大切です。
一般的に、チョコレート嚢胞は4cmを超えると、手術を先にしたほうが良いとされています。
(病院や医師、患者の年齢によって、サイズの基準は若干異なります。)

但し、手術をすると妊娠しやすくなるとは限りません。
人によっては、卵管が通って妊娠しやすくなると言われていますが、手術によって卵巣機能が低下することもあります。

妊娠を目標にした場合でも、手術を先にするべきか、不妊治療に取り組むかは人それぞれ違います。
私のチョコレート嚢胞は約4cmですが、まずは手術をせずに不妊治療をするつもりです。
妊娠すると、腫瘍は小さくなることも多いそうなので、出来れば手術をしたくないというのが本音です。
私は、チョコレート嚢胞のサイズの様子を見ながら、人工授精を数回試した後、体外受精に進む予定です。

まとめ

子宮内膜症、チョコレート嚢胞患者の妊娠率についてまとめてみました。
もしこの記事をよんでくださった方が、子宮内膜症の治療をされているようでしたらご参考になれば幸いです。

私は、妊娠できるか不安に思ってたくさんネットで検索をしましたが、子宮内膜症・チョコレート嚢胞を発症していても自然妊娠した方はたくさんいました。もちろん、人工授精や体外受精で授かった方もたくさんいます。

子宮内膜症であることを悲観せずに、治療に取り組みながら妊活を頑張って行けたらいいと思います。