腫瘍マーカーCA125の数値が200以上だと卵巣がん?

私は昨年、人間ドックを生れてはじめて受けました。
旦那さんが30歳になり、会社で人間ドッグを受ける年齢だったので便乗して軽い気持ちで受けたのがきっかけです。

CTや腫瘍マーカーが含まれた検査を受けたのですが、その結果、腫瘍マーカーの結果が基準値を超えていました。

<腫瘍マーカー検査結果>※画像参照
・CA125:214.2(基準値は35.0以下)
・CA19-9:48.8(基準値は37.0以下)

腫瘍マーカーの結果が悪いと言ことは、当然、「がんかもしれない…」という不安が横切ります。特に、私のCA125の数値は基準値を大きく上回っていて、卵巣がんを疑いました。

大きい病院での精密検査が必要と言われ、実際にMRIを含む検査を受けました。今回は精密検査の結果と診察内容について書きます。

精密検査の結果は?

精密検査(超音波、MRI、触診など)を受けたところ、「卵巣がんではなく、恐らく、卵巣子宮内膜症(チョコレート嚢胞)でしょう」との診断を受けました。

「恐らく」というのは卵巣がんではないという確定診断が出ていないからです。

・卵巣の腫瘍部分に血液が溜まっていること
・子宮内膜症の症状(ひどい生理痛等)があること
・年齢がまだ20代であること

などを総合的に見て、子宮内膜症と診断されました。

私は心配性なので、複数のの病院で診察をしてもらい「卵巣がんではないですよね?」と聞いいて周ったのですが、

絶対とは言えませんが、年齢的に卵巣がんではないでしょう。

と言われるばかりでした^^;
※卵巣がんは良性の卵巣腫瘍との区別が難しい為、確定診断をするためには細胞検査が必要となります。

私のCA125の数値が200以上になったのは、
・子宮内膜症がある
・採血日が生理5日目だった

この2つが大きく影響していたようです。

腫瘍マーカーCA125とは?

腫瘍マーカーは癌が進行することで増えていく体内の物質のことです。この腫瘍マーカーを調べる臨床検査は、がんの有無や癌の進行など把握するために用いられます。検査方法は、血液検査です。

私の検査結果で異常値だったCA125は、婦人科領域で使用されている腫瘍マーカーで、卵巣がん・膵がん・乳がんの根拠となります。

私の場合、この腫瘍マーカーだけでなく、CTでも両側付属器(卵巣)が腫大していると診断を受けていたので、健康診断の結果が出た時点で卵巣に問題があることはほぼ確定していました。

腫瘍マーカーCA 125が高値になる原因

CA125が異常値となった場合、一番心配だったのは卵巣がんです。
卵巣がんはサイレントキラーと呼ばれるほど、症状が出ないがんのようで、発見が遅れることも多いのです。

また、卵巣の腫瘍が良性か悪性(癌)かは、細胞検査をしないと確定診断が出来ないことも、発見が遅れる要因になるように感じました。

一方で、CA125 が高値=卵巣がんではありません。
CA125が上昇する要因はたくさんあります。

<CA125が上昇する要因>
・子宮内膜症を発症している場合
・生理中〜生理終わりかけの場合
・卵巣に良性腫瘍がある場合
・妊娠している場合 等

特に私の様に子宮内膜症でもCA125が200以上になることがよくあるそうです。(複数のお医者様に言われました。)

腫瘍マーカーの数値が異常値となった方へ

このページをご覧になられている方の中には、腫瘍マーカーCA125が200以上となり、不安に思われている人もいると思います。

まず、私の経験からお伝えしたいのは、卵巣がんだと決めつけて不安になりすぎないことです。
先程まとめた通り、CA125は生理中や子宮内膜症、良性の卵巣嚢腫でも高値を表します。また、20代~30代では卵巣がんの発症の可能性は非常に低いです。

CA125が異常値だった場合、一番大事なのはより詳しい検査を実施することです。
不安になり、検索ばかりしてしまう気持ちはわかりますが(私もそうでした・・・)、調べてもどうしようもないのでまずは病院で検査を進めてもらいましょう。

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