不妊治療においてタイミング法は何回までチャレンジするか。

不妊治療を始める際、夫(男性)にも妻(女性)にも明確な不妊原因が見当たらない場合は、まずはタイミング法から始める方が大部分かと思います。

私の場合、子宮内膜症(チョコレート嚢胞)が見つかって、今は不妊検査をしていますが、決定的な不妊要因がなければまずはタイミング法から始めようと病院で言われています。

不妊治療のファーストステップと言えるタイミング法ですが、何回目で次のステップ(人工授精)に進むべきか悩みますよね。
今回は、タイミング法を何回チャレンジするべきかというテーマで調べてみました。

タイミング法とは

タイミング法とは、自分では判断がしづらい排卵日を病院でチェックして、効果的に妊娠しやすいタイミング教えてもらい、夫婦生活を持つ治療法です。
不妊治療は一般的に、タイミング法→人工授精→体外受精・顕微授精とステップアップをしていきます。
ではタイミング法から次のステップ(人工授精)に進むのは、何回チャレンジしてからになるでしょうか?

タイミング法は何回まで効果があるのか?

下記は、タイミング法で妊娠をした1267件の夫婦のデータです。

【何回目のタイミング法で妊娠したか】
・1回目…38%
・2回目…25%
・3回目…14%
・4回目…9%
・5回目…6%
・6回目…3%
・7回以上…5%

(出典:http://kuramoto.or.jp/treatment/treatmentabout/

病院の方針や、患者の希望により変わってくるかと思いますが、タイミング法を3~5回しても、妊娠に至らない場合に、次のステップに進むことが多いようです。

勿論、不妊期間が長ければ長いほど、タイミング法は効果が出にくい傾向があります。
表を見ても、5回目以降の妊娠率は6%となっていますので、4,5回目で次のステップに進むのが一つの目安だと思います。

既に不妊期間が長いカップルや年齢的に妊娠を早急な妊娠を望む場合は、ステップアップを急いだ方が良いと言われています。

タイミング法をする間に、やっておきたい不妊検査

不妊検査はタイミング法を始める前~タイミング法に挑戦しながらやっておきたい検査です。

【調べた方がいい不妊検査一覧】
・男性不妊検査(検体検査等)
・卵管造影検査
・各種血液検査
・フーナー検査

などの検査で、妊娠出来ない原因は特定していきますす。

検査の結果、自然妊娠が難しいとされる問題があれば、頑張ってタイミング法にチャレンジしていても妊娠は出来ず、時間だけが過ぎていきます。
(不妊治療をされている方は年齢やお金の問題、もちろん早く赤ちゃんが欲しいという気持ち等があって、早急な妊娠を望んでいることと思います。)
無駄な時間、治療、お金を使わないという意味でも、不妊検査は先にしておくべきです。

私の不妊検査について

私自身は「子供が欲しい!」と思ったタイミングで、卵巣の病気が見つかり、不妊の原因になるかもと言われました。

今では、前もって不妊検査だけでもやっておけば良かったと後悔しています。
「子供はあと○年後で良い・・・」と思っている人でも、将来的に妊娠を望んでいるなら、不妊検査は直ぐに受けることをおススメします
(不妊原因は男性側にもある場合があります。夫婦での検査が一番望ましいです。)

一部条件はありますが、東京都では不妊検査費用助成金(上限5万円)があり、自己負担費用を抑えて検査をすることが出来ます。

不妊検査費用は保険適用外のものが多いので、数万円はあっという間に掛かります。
また、生理○日目にする検査、などタイミングが決まっているので1日で終わるものでもありません。

お金も時間も大切に、不妊検査は出来るだけ早く受けてください。